LINEマーケでも欠かせないのは
お客様の心を揺さぶること。
心が動いた瞬間
ユーザーは画面越しに手を動かす。
そこで、絶大な効果を出すのが
心理トリガー。
心理トリガーとは『心を動かす引き金』のこと。
心理=メンタル(心)
トリガー=引き金
こんな体験したことないですか?
例えば
「病院の先生が処方した薬は疑うことなく飲んでいる」
「周りが手を上げたから自分も手を上げた」など。
このような特定の状況や環境下では、
人間はその状況や環境に影響を受けやすい。
今日はLINEマーケで使える
13の心理トリガーを紹介。
自分のLINE運用に即使えるようチェックしてみてくださいね
一貫性
人は自分の発言や、行動、信念などに対して、
一貫した心理が働く傾向がある。
裏を返せば、
「一貫性が無いことをすると信用を無くす」ということ。
最初は小さな要求を行い、
それが受け入れられてから、
徐々に大きな要求をしていきましょう。
物語(ストーリーテリング)
いきなり
『この商品安いです!』『お買い得です』
と売り込まれると怪しいですよね?
ですから、商品開発の苦労話、感動話、
開発秘話、何でこの商品ができたのか、
などのストーリーを語るのがおすすめ。
権威性
良い情報でも最初は「本当か?」と疑うのが人の心理です。
しかし、警察官、医師、学校の先生など、
無意識に権威によって
「この人が言うなら大丈夫」と思って生活している。
これが権威性。
マーケでこの専門家の権威性は
特に威力絶大。
お買い得感
セールスの場面では
・特典
・保証
・期間(今だけ) など
これらはお買い得感を出すための
要素として使われることが多い。
特にX→LNE登録の流れで多いのは
特典の配布。
成功事例もたくさんあるので
どんどん取り入れていきましょう。
問題(疑問)の解決欲求
人は興味があることや好きなことは
進んで調べようとする。
特にその内容が、自分にとって興味があればある程ほど
その思いは強くなります。
そんな時に、分からない内容が出てくると、
モヤモヤして解決したい気持ちになりますよね
そのモヤモヤを解決してあげることで、
お客様の欲求を満たしてあげることが出来る。
リンキング
リンキングとは、
自社商品と消費者がよく知っているものを関連付けて、
あなたの商品を理解しやすくすることです。
そうすることで、
お客様は自分と商品との接点を見つけやすくなり、
商品やサービスに親しみを持ちやすくなる。
目新しさで興味をひき
身近な物で納得していただく。
売れる商品はよくこのトリガーを使っていますね。
帰属欲求
あなたの商品やサービスの一部を
コミュニティー化することで、
限定性と仲間意識の心理を掛け合わせることができる。
人は学校や職場、家族など、
集団のコミュニティで仲間で居たいという感情が強い。
仲間に入りたい=仲間外れになりたくない
この心理が強烈な行動要因になることも少なくありません。
正直さ
正直さは、心理トリガーというよりも
「ビジネスをするうえで、とても大切なこと。
「信用第一」という言葉があるように、
誠実さが伝わるだけでも、
お客様に伝わるものはたくさんある。
口コミや紹介が広がるには
欠かせないトリガーです。
限定性と希少性
セールスでの限定性と希少性は
絶対に外せないポイント。
人は限定商品、数量限定などの限定品ほど、
欲しくなるという心理が働きます。
LINEマーケでもこれは同じ。
限定〇名!
期間限定!
という訴求を活用すべし。
イベント性
「年末年始」「新春」「GW」「お盆」など、
こういったタイミングに合わせて、
セールスをしているケースは沢山ある。
あなただけのお祭りごとを作って、
マーケティングに取り入れてみて。
返報性の法則(原理)
返報性の法則(原理)は、
人から何かしてもらったときに
「何かお返しをしなければ」と感じる心理。
無料特典などで価値提供をおこない
この心理トリガーを活用することで
売上に大きく貢献してくれるでしょう。
特に日本人は「もらったら返す」という
習慣が多くあるため、
心理効果は特に大きい。
ツァイガルニク効果
ツァイガルニク効果とは、
「人は達成できなかった事や中断している事の方を、
達成できた事よりもよく覚えているという現象」
と言われている。
メルマガやLINEのタイトルで
ツァイガルニク効果を利用することで、
内容を読んでもらえる可能性も高まります。
アンカリング
『定価19,800円→本日限り9,800円』
こんな表記を見たことないですか?
アンカリングは、最初に印象付けられた数値が、
その後の判断に影響する心理。
「定価19,800円」が価格基準として記憶される。
その結果、9,800円がお得に感じ、
欲しいという感情が高まるのです。
まとめ
13の心理トリガー、いかがでしたか?
今日の記事を読み込んで
すぐにでもLINE運用に取り入れてみて。
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LINEを自動化できるシステムを取り入れる事も、今どきのLINEマーケには必須。
無料でも使えるから、試してみると良いですよ。
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