LINE公式アカウントを開設したものの、「友だち追加直後に何を送ればよいのか分からない」と悩んでいませんか。
挨拶メッセージは、登録者が最初に受け取る大切な案内です。長い自己紹介を送るより、登録すると何が得られるのか、次に何をすればよいのかを分かりやすく伝える必要があります。

この記事では、挨拶メッセージに入れる5つの要素と、業種別に使える例文7選を紹介します。反応を下げるNG例や、送信前の確認項目もあわせて解説します。
LINE公式アカウントの挨拶メッセージとは
挨拶メッセージは、ユーザーがLINE公式アカウントを友だち追加した直後に送られるメッセージです。
役割は単なるお礼ではありません。登録者に「このLINEを追加してよかった」と感じてもらい、特典の受け取り、アンケート回答、予約、記事閲覧など、次の行動へ迷わず進んでもらうための入口です。
- 登録へのお礼を伝える
- このLINEで得られる内容を示す
- 特典の受け取り方を案内する
- 最初にしてほしい行動を一つ伝える
- 今後届く内容や頻度を説明する
問い合わせへの自動返信やキーワード応答の設定方法を知りたい方は、LINE自動応答の使い方をご覧ください。
挨拶メッセージに入れる5つの要素
1.登録へのお礼
最初に、友だち追加へのお礼を短く伝えます。アカウント名も入れると、どのLINEへ登録したのか分かりやすくなります。
2.登録者が得られる内容
「新着情報を届けます」だけでは、登録を続ける理由が伝わりません。悩みの解決、限定情報、クーポン、実践方法など、登録者にとっての価値を具体的に示します。
3.特典の受け取り方
登録特典がある場合は、受け取りボタンやURLを目立つ位置に置きます。キーワード送信が必要なら、入力する言葉をかぎ括弧で示します。
4.次にしてほしい行動
アンケート、予約、特典受け取り、記事閲覧を一度に求めると、何もしないまま離脱されやすくなります。最初の行動は一つに絞りましょう。
5.今後の配信内容と頻度
どのような内容が、どのくらいの頻度で届くのかを簡潔に説明します。登録時の約束と実際の配信を合わせることは、ブロックを防ぐうえでも重要です。
LINE公式アカウントの挨拶メッセージ例文7選
次の例文は、そのまま送るのではなく、店名、特典、配信内容、リンクを自社用に置き換えてください。
1.店舗・サロン
友だち追加ありがとうございます。○○店です。
このLINEでは、空き状況や季節のお知らせ、会員限定クーポンをお届けします。
まずは、下のボタンから「初回限定クーポン」をお受け取りください。
[クーポンを受け取る]
2.コンサルティング・個別相談
ご登録ありがとうございます。
このLINEでは、○○に悩む方へ、集客と売上につなげる実践方法をお届けします。
最初に3分で終わる簡単な診断へご回答ください。結果に合わせた資料をご案内します。
[無料診断を始める]
3.セミナー・イベント
セミナーへのお申し込みありがとうございます。
このLINEで、当日の参加URL、開催前の準備、終了後の資料をお送りします。
まずは下のボタンから、開催日時と参加方法をご確認ください。
[参加案内を確認する]
4.オンライン講座
友だち追加ありがとうございます。
このLINEでは、○○を基礎から身につけるレッスンと、継続のコツをお届けします。
最初のレッスンは下のボタンからご覧ください。
[第1回レッスンを見る]
5.美容・健康サービス
ご登録ありがとうございます。
このLINEでは、ご自宅でできるケア方法と、ご予約に関するお知らせをお届けします。
最初に簡単なアンケートへご回答ください。今のお悩みに合う情報をご案内します。
[アンケートに回答する]
6.士業・専門サービス
友だち追加ありがとうございます。○○事務所です。
このLINEでは、○○に関する基礎知識、手続きの注意点、相談受付のお知らせをお届けします。
まずは「相談前チェックリスト」をお受け取りください。
[チェックリストを受け取る]
7.EC・通販
ご登録ありがとうございます。
このLINEでは、新商品、再入荷、使い方、お客様限定のお知らせをお届けします。
友だち追加特典のクーポンはこちらです。次回のお買い物でご利用ください。
[クーポンを確認する]
反応を下げる挨拶メッセージのNG例

長い自己紹介から始める
経歴や思いをすべて入れると、登録者が必要な案内を見つけにくくなります。自己紹介は短くし、登録者が得られる内容を先に伝えます。
一度に複数の行動を求める
「特典を受け取る」「アンケートに答える」「予約する」「SNSをフォローする」を同時に並べると、迷いが生まれます。登録直後の最優先行動を一つ選びます。
特典の受け取り方が分からない
特典を案内しても、ボタン、URL、入力キーワードが見つからなければ受け取れません。登録者と同じスマートフォンで実際に操作して確認します。
登録前の説明と配信内容が違う
無料資料を目的に登録した人へ、すぐに強い販売案内を続けると期待を裏切ります。登録ページ、挨拶メッセージ、その後の配信を同じ約束でつなげましょう。
挨拶メッセージと別ツールから二重送信する
LINE公式アカウントと拡張ツールの両方で登録直後の配信を設定すると、似た内容が連続して届く場合があります。公開前にテスト登録し、届く順番と通数を確認してください。
ほかの失敗例は、LINE集客で避けたいNGメッセージ7事例でも確認できます。
送信前に確認する5項目
- スマートフォンでの改行:1文が長く続かず、重要な案内が見つけやすいか
- リンクとボタン:正しいページが開き、期限切れになっていないか
- 特典:登録者が迷わず受け取れるか
- タグとシナリオ:アンケート回答後に適切な配信へ進むか
- 二重配信:同じ案内が複数の設定から届いていないか
Lステップを利用する場合の初期設定は、Lステップの使い方と初期設定7ステップも参考にしてください。
挨拶メッセージの次に作るLINE導線
挨拶メッセージを整えても、その後の配信や相談までの流れが途切れていると成果につながりません。
- 登録直後に価値と次の行動を伝える
- 悩みに役立つ情報を順番に届ける
- アンケートやクリックで興味を把握する
- 必要な人へ相談や商品を案内する
- 登録、クリック、相談、購入を計測して改善する
全体設計は、LINE公式アカウント運用完全ガイドと、LINE導線設計の作り方で詳しく解説しています。

まとめ
LINE公式アカウントの挨拶メッセージでは、登録へのお礼、得られる価値、特典、次の行動、今後の配信内容を簡潔に伝えます。
大切なのは文章をきれいにすることだけではありません。挨拶メッセージを、登録後の教育、相談、購入までの導線につなげることです。
LINE登録から相談・購入までの流れをまとめて整えたい方は、エルわか公式サイトをご確認ください。

